みなさん、こんにちは。焼肉好き技術士です。
今回は、2025年5月31日(土)よる9時から、フジテレビ系列で『世にも奇妙な物語 35周年SP~伝説の名作 一夜限りの復活編~』が放送されることから、この番組について紹介させていただきます。
1990年の初放送から35年――奇妙な世界観で日本中を魅了してきた本シリーズ。
今回は、数ある名作エピソードの中から特に視聴者の記憶に深く刻まれた「伝説の5作品」が、 スペシャルキャストを迎えて完全リメイクされます。
この記事では、35周年SPの概要に加え、復活が有力視される5作品のあらすじと見どころを 徹底解説します。
世にも奇妙な物語 35周年SP
— 「世にも奇妙な物語」公式アカウント✨😎 (@yonimo1990) May 16, 2025
〜伝説の名作 一夜限りの復活編~
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番組概要
- タイトル:世にも奇妙な物語 35周年SP~伝説の名作 一夜限りの復活編~
- 放送日:2025年5月31日(土)
- 時間:21:00〜23:10(2時間10分)
- 放送局:フジテレビ系列
- ストーリーテラー:タモリさん
タモリさんのナビゲートのもと、過去最大級の“奇妙ワールド”が展開されます。
予想:復活する名作5選と見どころ
① 懲役30日(1993年放送)
見どころ:倫理観が試される衝撃のラスト
犯罪者に課される「たった30日間」の刑罰。主人公は「短くてラッキー」と笑うが、その“30日”には想像を超える苦痛が待ち受けていました。
視聴者の記憶に深く残る“最も怖い作品”の一つで、社会に対する問題提起としても話題を呼びました。リメイク版では、最新の映像表現により恐怖がさらにリアルに描かれるでしょう。
② ロッカー(1992年放送)
見どころ:日常に潜む狂気と孤独
ある高校のロッカーで“異変”が起きる。物語は、生徒たちが抱える鬱屈や恐怖を丁寧に描き、 最後には驚愕の真実が明かされます。
青春×ホラーという異色の組み合わせが斬新で、Z世代からも再評価の声が多いです。
現代版ではSNS世代の若者を絡めた展開も期待できます。
③ 恐怖の手触り(1991年放送)
見どころ:視覚を奪われた世界の不安定さ
主人公は交通事故で視覚を失い、手の感触だけを頼りに生活しています。
ある日、不自然な“手触り”に気づいたことをきっかけに、周囲の人間が全て他人に見えるようになります。
感覚をテーマにしたサイコサスペンス。見えないからこそ感じる“奇妙さ”が最大の魅力で、没入感の高さが光る一作です。
④ 13番目の客(1990年放送)
見どころ:数字に潜む“運命”の不気味さ
ある美容室には「13番目の客は呪われる」という噂がありました。
その日、偶然13番目に来店した主人公に起こる出来事とは?
身近な場所を舞台に、じわじわと忍び寄る恐怖を描いた名作。
日本人の“忌み数字”文化を見事にストーリーに織り交ぜました。
⑤ 映画監督編(1995年放送)
見どころ:現実と虚構の境界線が崩れる感覚
映画監督が、自らの作品世界に飲み込まれていきます。
演出家の視点から描かれる物語構成はメタフィクション的であり、「物語の作り手が物語に囚われる」斬新な展開が魅力です。
リメイクでは映像技術の進化により、さらに錯覚的で幻想的な演出に期待が高まります。
タモリさんのコメントが話題
ストーリーテラーを務めるタモリさんは
「35年間、よく続いてきたなと。私の人生自体が全部“奇妙”だからぴったり」と語り、番組への強い愛着をにじませました。
さらに、「セリフは覚えるだけで必死。でも、無機質に話すのがこの番組らしさ」と、“異世界への案内人”としての矜持をのぞかせています。
まとめ “奇妙な世界”はまだ終わらない
『世にも奇妙な物語』は、ただのホラーやSFではありません。
人間の心の奥底にある感情、現実の中に潜む歪み、社会風刺など、深いテーマが巧みに組み込まれた唯一無二のドラマシリーズです。
今回の35周年SPでは、名作中の名作が再構築され、令和の視点から描き直されます。
見たことがある人も、初めての人も、“奇妙”の本質を感じられることでしょう。
5月31日(土)よる9時、テレビの前で“奇妙な世界”を共に体験しましょう!
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